【実例】住宅ローンで失敗!ローン破産しないための対策!

- 毎月の負担額が苦しい
- ローン返済の負担を少しでも軽減したい
- 住宅ローンが常に頭から離れない
このような事で、悩んでる方はいませんか?
マイホーム購入する上で、多くの人が利用するのが住宅ローンです。
『住宅ローン』組んだ後に後悔する人は、多くいると思います。
実際に私もその1人です•••
誰もがせっかく建てたマイホームを手放さなければならないなんてことは、絶対に避けたいと思います。
本記事では住宅ローンでの失敗実例と失敗後の対策を紹介!
本記事を読み行動すれば、住宅ローンで失敗しても致命傷が避けられ、住宅ローンの負担軽減につながります
私は家づくりに関しては後悔はありませんが、住宅ローンに関しては後悔しています。
致命傷を負わない為に、実際に私が実践した対策を紹介しています。
その結果、生活が楽になると共に、資産形成も約2年で1000万円まで達成しました。
ハードルは比較的低く、行動し継続できれば実現可能です。
是非参考にしてみて下さい。
すでに住宅ローンの返済が苦しいという方はまず初めに住宅ローンの見直しを勧めます。

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それでは本題に移ります。
我が家の失敗談
まずは、我が家の失敗談を紹介します!
ここまで失敗するか?というレベル•••
全て実話!これ以上の失敗はいないと思います。
- 限度額の上限まで借入れ<
- 夫婦で合算、連帯債務
- ボーナス払い
笑えないレベル•••
当時の我が家は、夢のマイホームに浮かれて将来のことはあまり考えずに住宅ローンを組んでしまいました。
当時は・・夫婦共働き、二人暮らし→現在は第一子誕生三人暮らし、家計は1馬力
ライフプランを考えていなかったことが致命的でした。
今ならこんなローンの組み方は絶対にしません。
何も考えずに、住宅ローンを組んだ結果
- 環境の変化に対応できない(ライフプラン)
- 住宅ローンのことが常に頭から離れない
- 新しい事に挑戦できない(転職や独立など)
ということになりました。
このままでは、住宅ローン破綻もしくは住宅ローンの為に生きていかなければならない・・
そんな現状を打破する為に、5つの対策を実行しました。
失敗後の対策
- 住宅ローンの見直し
- 固定費の削減
- ◯◯経済圏を活用
- ポイ活
- 副業
この5つはそれぞれ、役割があります。
例えるならば、『守備力と攻撃力』を身につけて、住宅ローンという的に負けないようにする力です。
①住宅ローンの見直し
②固定費の削減は守備力

③楽天経済圏又はその他の経済圏
④ポイ活は必殺技を使うためのパワー
⑤副業は破壊力無限の必殺技といったところでしょうか

それぞれ我が家が実践したものは、比較的ハードルは低く誰でも実践できる内容です。
1つずつ紹介していきます。
住宅ローンの見直し

まず初めに住宅ローンを見直すことで、支払額を軽減することができます。
住宅ローン見直しの目安を紹介するよ

- 金利1%以上
- 借入残高1000万円以上
- 支払い年数10年以上
上記の三つが目安として言われています、全てが当てはまらなくても支払額軽減お可能性もありますので1度見直してみることが大事です。
特に現在は、超低金利なため金利差を見直すことでかなりのメリットがあります。
参考までに住宅ローン金利比較
タイトル | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() 住信SBI銀行 |
変動 | 0.310% | 0.375% | 0.387% | 0.397% | 0.410% |
10年固定 | 0.645% | 0.950% | 0.780% | 0.750% | 0.980% |
20年固定 | 1.185% | 1.450% | 1.650% | 1.585% | 1.720% |
35年固定 | 1.630% | 1.230% | 1.870% | 2.010% | 0.950% |
我が家の場合
- 金利0.625(変動金利)
- 残高1000万円以上
- 残年数10年以上
我が家の場合は金利が比較的低いため乗り換えのメリットはありませんでした
3つが該当する方は乗り換えメリットがあるかも知れないので検討の価値あり!

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固定費の削減
住宅ローンという根本的なところを見直したところで、次に我が家がやった対策は『固定費の削減』です。
1番重要視した事は『頑張らない』こと!
1つの例としてスマホの料金で考えてみましょう。
実際の我が家の事例です。


- 大手キャリア使用時:約10000円
- 楽天モバイルに変更:約2180円
月々7820円の節約
なんとキャリアを乗り換えただけで年間93840円の節約に成功

一度見直してしまえば半永久的に継続でき、手間もかからない「頑張らない」ことが大事です。
よくある大変な割に節約効果が低い節約方法

- 安い食材を求めて、遠いスーパーに行く
- 電気代を節約するために、家が暗い
などのように、無理するわりにはあまり金銭的効果が期待できない事は避けています。
我が家が見直した事は次のものです。
- 保険の見直し
- 格安スマホへ乗り換え
- 不要なサブスクリプションの解約
この3つだけです。
一度見直してしまえば、永久的に節約になります。
特に、保険と携帯料金で節約額(夫婦で)は5万円になりました。
さらには解約後、解約前と何一つ生活が変わっていません。
次に、固定費の見直しを具体的に解説していきます。

保険の見直し

保険は見直すまでは正直なんとなく入っているものが多かったです。
必要な保険をしっかり理解して入る必要がある。

実際に不要だったもの・・・
- 変額型保険(積立機能のある保険)
- 医療保険
① 変額型保険をやめた理由は、「積立金(投資)が拘束されいざという時に使えない」「保険機能が手薄」という理由です。
変額型保険(積立機能のある保険)4万円を全て解約し、楽天証券で積立投資、保険は掛け捨て生命保険』に変更
それに対して、自ら証券口座を介して積立をおこなえば積立金は自由に引き出せるメリットもある!
あくまでも積立ては投資なので減るリスクも考慮しなければならない。

② 医療保険解約
我が家の考えでは、基本的には健康保険と貯金で医療費をまかなえるとおもた為全ての医療保険は解約しました。
医療保険・がん保険でトータル夫婦で8,000円の節約
保険の見直しでのトータル節約効果は以下の通り
- 変額保険:月々40000円 年間480000円
- 医療保険:年間96000円
トータル:576000円
不要な保険にこんなにも支払っていたと思うと衝撃的です。
格安スマホへの乗り換え
スマホは大手3キャリアから『格安スマホ』に変更(楽天モバイル)
格安スマホは基本的に大手3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の回線を利用しているため、電波は悪くわない
ただし、楽天回線にあっては独自の回線

参考までに
は大手通信会社に比べて、月額費が安く使用できるスマートフォン「格安SIM」が対応している端末(スマホ)に挿入して使用することで「格安スマホ」として利用できる。
不要なサブスクリプションの解約
不要なサブスクリプションの解約は以外と忘れがち!
例えば
- Netflixなど動画視聴サービスなど
- 行かなくなった、スポーツジムなどなど
気がついた利用もしていないのに料金だけ支払いしている事がよくありました・・・
一度支払い明細を精査した結果
我が家は行かなくなったジスポーツムと各種サービス(不要になって放置されていたもの)の解約で月々1万円節約になりました。
↪︎節約というより無駄にお金を払っていただけですが•••
このように、我が家では3つの見直しで、約月々6万円の節約になりました。
6万円あれば貯金もできるし、毎月旅行にも行けるレベル!
重要なことは『頑張らない』ことが大事です。
◯◯経済圏を活用
◯○経済圏とは、日常のあらゆるサービスを楽天グループ、auグループ、ドコモグループなど1つに統一すること
「楽天サービス」に統一すれば「楽天経済圏」ということになります。
1つに統一することで、効率よくポイントが貯めることができます。
楽天ポイントは、日常的に使える場所が多いのでオススメです。
買い物で消費することや、楽天モバイルであれば携帯料金も支払えるので「お金同等」のもので家計の負担軽減になります。

例えば「楽天経済圏」の具体的な例を紹介します。
- 「楽天カードで」生活費を支払う
- 楽天カードの引き落とし口座は「楽天銀行」
- 「楽天証券で積立NISA」支払いは→楽天カード→楽天銀行
- スマホは「楽天モバイル」を使用
- ネット回線は「楽天光」楽天モバイルユーザーは1年間無料
- 買い物は「楽天市場」上記の5つでSPUがアップ
一度設定してしまえば手間なく毎月ザクザクポイントが貯まります。

ポイ活
ポイ活とは、ポイントを貯める活動のこと。上記で説明した○○経済圏もポイントを貯める事に関しては同じです。
ここで紹介するものは、ポイントサイトを経由してサービスを利用することでポイントを貯める活動です。
おすすめのポイントサイト
実際に我が家でも活用している3つのサイトです
ちなみに貯まったポイントは「現金化」もできるので隙間時間でお小遣い稼ぎに最適です。

ちなみに貯まったポイントは「現金化」もできるので隙間時間でお小遣い稼ぎに最適です。
副業

住宅ローン対策として、1番大事なのが副業で収入を得ることです。
なぜなら、給与以外の収入を得ることで、リスクの分散になるからです。
例えば給与にはこのようなリスクがあります。
- 給与が下がる・ボーナスが減る又は無くなる
- リストラになる
- 会社が倒産
- ライフスタイルが変わる(出産・育児など)
このような事があると、ローンの支払いがキツくなったり最悪の場合滞納してしまう可能性も考えられる。
最近ではとある大企業が「終身雇用を守っていくのは難しい局面」と発言が取り上げられていました。
今後の日本では、終身雇用が当たり前というわけにはいかない可能性がある。

だから、給与だけに依存する事なく副業で収入の柱を育てることが大事ということです。
失敗しても大きな損失にならないように、小さく始めるようにしましょう。
オススメ副業
- ブログ
- SNS
- せどり
- 動画編集
この4つは、誰でも小さく始められるオススメ副業です
この副業には「パソコン」が必要になります。無くてもできなくわないですがあった方が良いです。なのでポイ活等で初期費用を稼いで、次は副業へとステップアップしていきましょう!

給与以外に収入の柱を作っておけば、万が一の時に住宅ローンの支払いが苦しいなどのリスクは十分回避できます。
まとめ
我が家の住宅ローンでの失敗はコチラ
- 限度額の上限まで借入れ
- 夫婦で合算、連帯債務
- ボーナス払い
良くある住宅ローンの失敗は、ライフスタイルの変化を想定していないこと
将来的に、ライフスタイルが変化した場合に、住宅ローン返済が苦しくなったり、返済ができなくなる事が起こる。

失敗に気づいた時点で、早めの対策で最悪の事態を避けましょう。
今回は実際に我が家が実践した5つのことを紹介
- 住宅ローンお見直し
- 固定費の削減
- ◯○経済圏を活用(楽天、au、ドコモなど)
- ポイ活
- 副業
「住宅ローン失敗」したと思っている方は致命傷を負う前に事前に対策していきましょう。
是非試してみてください。