【ハウスメーカー選び】住宅会社で失敗しない秘訣!NGポイント!

注文住宅でオリジナルな家が建てたいけ、どこの住宅会社がいいかな?

とりあえず住宅展示場に行こう!

ちょっと待った!!
ノープランで住宅展示場へ行くことはNGです!

ノープランで住宅展示場に行くことは後悔する可能性が高い
なぜなら
- 大手ハウスメーカーと限られた住宅会社しかない(比較的高価)
- 知識がないためなんとなく契約してしまう(実際は工務店のが良かった)
- 展示場の家は広すぎてイメージが湧かない(理想と現実が違った)
一部の例ですがこのように「とりあえず住宅展示場に行く」と言う行為はかなり危険です。
行く事がダメなわけではなく、あくまでもノープランで行くことが危険という事です。
本記事ではハウスメーカー選びで避けたいポイントと失敗しない秘訣を紹介!
- ハウスメーカー選びでのNGポイント
- ハウスメーカー選びで失敗しない秘訣<
本記事を読み終えれば、どんな家を建てたいか理想の家が明確になり失敗のリスクを減らす事ができます。
我が家も2020年位注文住宅で理想の家を建て、公開のない家づくりに成功しました。
失敗はゼロ!とまでは言えませんが後悔はありません。
「完璧な家づくり」は非常に難しいです。
大事なことは「致命的な失敗」を避けること

是非参考にしてみてください。
ハウスメーカー選ぶでNGポイント
冒頭にも言いましたが、ハウスメーカー選びで『とりあえず住宅展示場に行く事』特にノープランで行く事
これはお勧めできません!
なぜなら、明確に『理想の家』が決まっていないから!
住宅展示場で見学したり、話聞きながら決めるのはダメなの?

それはお勧めできない。『理想の家』いわゆるどんな家に住みたいかはある程度決めておくことがベスト

では、なぜノープランで住宅展示場に行くことはNGなのか?
その理由は3つ
- 限られたハウスメーカーしかない
- 明確な目的(理想の家)がないため判断能力が鈍る
具体的に解説していきます。
限られたハウスメーカーしかない
住宅展示場にはいわゆる全国展開されているようなハウスメーカーしか展開されていない。
大きく分けると住宅会社は3種類

- ハウスメーカー
- 工務店
- 住宅設計事務所
この3つに分けられる。
1 ハウスメーカー

- コストは比較的高くなる
- 設計の自由度は低い(プラン化されて入る)
- 工期は短い
工務店

- コストは幅広く、予算に見合った家が建てやすい
- 設計の自由度は高い
- 工期は様々、規模やプランによる
住宅設計事務所

- コストは設計管理料などを含めると高額になる可能性が高い
- 工期は長くなることが多い
- 設計の自由度は極めて高い
※ 設計管理料とは・・・建物の「設計」と「管理」にかかる費用のことで、設計料とも呼ばれている。
このようにハウスメーカー、工務店、住宅設計事務所の3つの特徴は上記のように違いがあります。
例えば、「比較的低コストで自由度のきく家が建てたい」という要望があるならば工務店が候補に上がってきます。
しかし、住宅展示場には限られたハウスメーカーしか存在しないため目的とは合わない可能性がある。
理想的な住宅会社に巡り会えずにに後悔する可能性がある

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明確な目的(理想の家)がないため判断が鈍る
明確な目的(理想の家)が決まっていないと判断能力が鈍り後悔する可能性が高家づくり計画書
- 予算は?
- 住宅会社の種類(ハウスメーカー、工務店、住宅設計事務所)
- 構造(木造、鉄筋)
- 間取りのこだわり
- 必要な設備
一部の例ですが、どのような家が建てたいのかが重要になってくる。
住宅展示場の営業マンは「営業のプロ」!
あくまでも自社の商品を売ることが仕事です。
そのような時に、ノープランのお客が住宅展示場に来た際は恰好のお客になり、営業マンにとっては「契約を取る絶好のチャンス」になりうる。
ノープランで住宅展示場に行くことでこのようなことが起こる。
- 展示されている家は大きすぎる(魅力的に感じてしまう)
- 設備(オプション)が充実快適(こんな家に住みたい)
- 営業マンにうまく話をのせられてしまう
結果として契約してしまう可能性が高い。
それでも満足できる家が建てられれば良いが、失敗・後悔する可能性が極めて高くなる。
- 予算の関係で住宅展示場のような家は建てられなかった
- 実際には不要なオプションだった
- 高額になりすぎてた
- 間取りや設備に制限があり、要望が通らなかった
などノープランが故に後から後悔する可能性が高くなります。
家づくりはまずは「自宅から始める」ことをおすすめします。

ハウスメーカー選びで失敗しない秘訣
- 家づくりノートを作る
- オーナーに話を聞く、オーナー宅訪問
ハウスメーカー選びで失敗しない秘訣は自宅で始める事
まずは家づくりノートを作ることから始めましょう。
家づくりノートとは?
簡単に説明すると、理想の家をノートに記して家族で共有する。
そのようにする事で、どのような家に住みたいのか明確になり、判断能力が鈍る事なく理想の家が建てる事に繋がります。
どのようなことをノートに記すのか?
例えば
- 大手ハウスメーカーor工務店or建築設計事務所
- 構造は木造、鉄骨
- 平家、二階建て、三階建
- 予算
などを記していきます。
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オーナー宅訪問
ある程度家づくりノートができ、ハウスメーカーが絞れたら、実際に住んでいるオーナー様に話を聞いたり、お宅訪問をさせてもらう。
とはいっても、見ず知らずの人になかなか家を見せてくもらうのはハードルが高いです。
そのため目星のついているハウスメーカー経由でオーナー宅を見学や話を聞かせてもらうことがオススメです。
実際に私もその方法で訪問させてもらいました。
オーナー宅訪問のメリット
- 営業マンからは聞けないリアルな声
- 実際の家が見れる(住宅展示場は基本的に大きすぎる)
- メリット、デメリットが明確に分かる。
まとめ
ノープランでは住宅展示場には行くことはオススメできない
その理由は
- 限られたハウスメーカーしかない
- 明確な目的(理想の家)がないため判断能力が鈍る
住宅展示場に行く前には、必ず「家づくりノート」を作りましょう。
