こんにちは、波乗りFamilyです。
我が家は2020年に一条工務店でアイスマート購入快適な暮らしを実現
特に雨季や夏期(真夏)においてもストレス無く生活できています。
その理由は、気密断熱性に優れた家に世界初のさらぽか空調を導入することで、湿度の高い梅雨時期や真夏でも快適に暮らすことができています。
ですが、さらぽか空調は快適の裏側にデメリットはないのか?今回は、実際に住んで分かったデメリットを紹介
この記事の内容
- 実際に住んで分かった4つのデメリット
- デメリットが多いけどつけた方がいい理由(つけた方が良い実例)
結論から言うと、快適な分デメリットは多数存在します。
我が家の感じた、実際のデメリットを包み隠さず紹介します。今悩んでいる方は、デメリットを理解した上で購入検討の材料にできると思います。
一条工務店さらぽか空調4つのデメリット
導入費用が高い
導入に一番迷うポイントは、費用が高いという事ではないでしょうか。
費用一覧表
坪数 | 価格 |
---|---|
1坪 | 1.5万円 |
30坪 | 45万円 |
40坪 | 60万円 |
我が家のかかった費用はこちら>>
ただし、エアコンの導入も必要だと思います。
- 即効性がないため
- 真夏はさらぽかに合わせてエアコンが必要(特に猛暑日)
冷えるまでに時間がかかる
さらぽか空調のデメリットとして良くあるのが、電源をつけてから効果がでるまでに時間がかかることです。
特に真夏などすぐに冷やしたい場合は即効性が出せず、エアコンの稼働のが効果的になります。
なので常に快適にいしたい我が家では、5月〜10月頃までは電源はつけた状態で過ごしています。※懸念点としては電気代高くなる可能性がある。
サーキュレーターの光
さらぽか空調を導入すると、各部屋等にサーキュレーターが設置される。
サーキュレーターは、稼働時には写真のように緑色に光る部分があります。
我が家では寝室部分にあるサーキュレーターが、明るくて気になるというのが住んでから発覚しました。
ランニングコストが高い
さらぽか空調は、メンテナンス費用が高くなる可能性がある。まだ新しい商品ということで実際にどのくらいかかているかというかは不明です。
主な耐用年数と交換費用
- デシカント換気システム 耐用年数10年 交換費用約30万円
- サーキュレーター 耐用年数8年 交換費用約3万円
一条工務店では、さらぽか空調が導入されてから10年が経過されていないため実際の情報はまだ不明確なところもある。
つけて良かった実例
口コミ等を見ると、実際に「エアコンのみでも充分だった」「デメリットも多く不採用にした」とネット上では見かけます。
確かに元々気密性・断熱性に優れている家だからエアコンのみでも充分である。それじゃどんな家にはさらぽか空調があった方が良いのか・・・
ズバリ、吹き抜けのある家

我が家はこんな感じで8畳の吹き抜けを作っています。
ご覧お通り開放感がある一方、夏はエアコンのみでは冷えにくいというデメリットがあります。
ということで、我が家は吹き抜けを作るためさらぽかを導入しました。
まとめ
快適さの裏側のデメリット多数あり!
- 我が家を含め、他の口コミを参考にすると快適さは間違いないと思うが、金銭的ストレスが多い。
- 即効性がない、光が気になる
- 耐用年数が10年程度で、今後のランニングコストにどれくらいの費用がかかるのか、まだ新しいシステムなの不明確なところがある。
結論としては、家の性能自体が良いので、さらぽか空調は絶対にあった方が良いということでは無い。
今後、新たに出てきたデメリットはその都度更新していきます。我が家で感じたデメリットやネット上の情報を参考に採用するか検討してみてください。
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